野生のトラより飼育されているトラのほうが多い?
野生の状態のトラは世界におよそ4000頭。インド、中国、東南アジアのトラの生息地が開発されることで数が少なくなっている。
また、トラは骨を漢方薬、毛皮を装飾用に使う目的で狩猟が行われ、野生のトラの数が大きく減少している。
トラは、ワシントン条約という野生生物の取引を管理する国際条約によって保護対象動物となっている。現在では、トラの骨や毛皮を商業目的で国際取引することはできなくなっている。
一方で、米国で飼育下にあるトラは5,000頭を超えると推定されている。また、中国には「トラファーム」(トラを飼育する牧場)があり、およそ5,000頭ものトラが飼育されていると推定されている。
これからは、トラと同様に野生よりも人間が飼育する動物が増加していくのでしょうか。また、絶滅する動物も増加していくのでしょか。世界の人口は今後も増加していくと見られており、野生の動物が生息できる地域は減少する。
地球環境をどう守っていくのかは世界的な大きな課題だ。

